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絶賛絶望中

戦争について

こんにちは、ひとやすです。

戦争というと

私たちの世代にとって、戦争というと「はだしのゲン」を想起します。

図書室には必ずありましたし、アニメ版「はだしのゲン」はなかば強制的に見せられましたと思います。

「はだしのゲン」は、トラウマアニメと言われます。たしかに僕の心の中にもトラウマとして残っています。

ですから、「戦争=生理的に受け付けないもの」という意識があります。

右翼的な思想とか、左翼的な思想とか別にして、戦争というものに対して生理的にうけつけないという意識があるのです。

「はだしのゲン」という作品の是非は、よく知りませんが、少なくとも僕の心の中では「はだしのゲン」は「戦争とはとてつもなく恐ろしいもの」だという認識の原点になっています。

アニメ「はだしのゲン」

戦争についてというタイトルでこのエントリを書き始めましたが、少しアニメ版「はだしのゲン」について書いてみます。

アニメ版「はだしのゲン」の監督は、真崎守さんという方。真崎守さんは、アニメ映画としては『幻魔大戦』の脚本、『時空の旅人』の監督をなさっている方です。

設定を担当された丸山正雄さんは、最近でもご活躍なさっていて、2001年『メトロポリス』、2006年『時をかける少女』、2016年『この世界の片隅に』の企画をされているようです。

そして、美術監督は男鹿和雄さん。ジブリ作品で有名な方ですね。

日本のアニメ映画を支えてきた方々が制作に大きく関与している作品です。

「火垂るの墓」

もうひとつ、戦争を扱ったアニメとして有名なのは「火垂るの墓」でしょう。これもあまりにも悲しい物語であるため、これもまたトラウマアニメのひとつでしょう。

アニメ版「火垂るの墓」の監督は高畑勲さん。ちなみに、庵野秀明さんも作画で参加しているそうです。原作は野坂昭如さん。

「火垂るの墓」は、清太がクズなんじゃないかという意見もありますが、当然ながらそういう見方も正しいのです。野坂昭如さんも、高畑勲さんも、ただ悲しいだけの物語を描いたわけではないでしょうから。

ともあれ、何がどうであれ、戦争というものは「悲しい」ものであり、「生理的に受け付けない」ものなのです。

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