「海街diary」をみた

こんばんは、ひとやすです。

せっかく、dTVに登録したので、今日は「海街diary」を見ていたのです。

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豪華な女優陣

この映画の特筆すべき点をまず挙げるとしたら、女優陣が豪華だということだと思うのです。

綾瀬はるかに、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずなのである。そして、樹木希林に、風吹ジュン、大竹しのぶなのである。

これだけの女優さんを相手にするのは、是枝裕和監督も大変だったろうと思うのです。

原作者は吉田秋生氏、著名な女性漫画家である。原作漫画の「海街diary」は、月刊フラワーズという女性を対象とした漫画雑誌に連載されているのである。

原作が女性、その読者の多くも女性、メインとなる俳優も女性という作品を、男性監督が監督した映画なのである。

是枝裕和監督作品として有名なのは、柳楽優弥がカンヌで最優秀男優賞を受賞した『誰も知らない』、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『そして父になる』などがある。評価が高く、映画監督として大変才能のある方なのだと思うのです。

と、ここまでいろいろと書いてきましたが、ひとやすは、吉田秋生氏の漫画も是枝裕和氏の映画も観たことがないのである。

だから「海街diary」は、ひとやすにとって「初」吉田秋生であり「初」是枝裕和なのである。

「海街diary」は、ひとことで言えば、母と娘の関係を娘の視点から描いた作品です。それを、是枝裕和氏が監督しましたが、女性が監督を務めたら、もう少し違うテイストになったかもしれません。と思うのです。

 

不倫

この映画は、是枝監督の他の作品と同様に評価の高い映画と思います。しかし、内容については、やや賛否両論あるように感じます。

それは、「不倫」がテーマのひとつになっているせいでしょう。なぜか今の日本社会では「不倫」は絶対悪ですからね。

「不倫」はともかくとして、良い映画でした。

映画の中では、「死」というものがいくつか描かれています。父の死、祖母の法事、知人の死です。祖母は、母の母ですね。この祖母と母も仲が悪かったようです。

母と娘の関係は難しいようですね。きっと男性には理解できないものだと思うのです。

映画「海街diary」は、「不倫」とか「死」とか「家庭内の不和」を描きながらも、美しい物語です。

この映画の中で一番好きなシーンは、綾瀬はるか演じる長女が、家の階段を拭き掃除しているシーンです。これは、映画でしかできない表現だろうと思うのです。